「より良い授業方法の工夫と実践」に取り組む教員への奨励制度で表彰されました。

2016年08月19日

暑い日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
世間はリオのオリンピックでの日本メダルラッシュで騒がれている中、
ここ武庫川女子大学では本日、前期授業において大学教育の質の向上に貢献した先生に対して表彰式がありました。

看護学部で受賞されたのは小児看護学の藤田優一先生です。

2回生の前期授業で行われる小児看護学Ⅰでは、
毎回講義の最後に自己学習票の持ち込みを可とした小テストを実施します。
・講義で聴く
・講義後にテキストを見直す
・自己学習票にまとめる
・小テスト中にまとめた内容を読む
・小テストの解説を聴く
・定期試験前に復習する
と最低6回は反復して学習することを狙いとしています。
また、授業の終わりに実施する小テストは
前回の講義内容に関連する看護師国家試験の過去問題から出題するため、
国家試験の対策にもなっています。
イラストや動画をスライドにたくさん取り入れて
視覚的に理解しやすいように工夫されています。

このように学生さんの理解向上に注力し工夫を凝らした授業が評価され、
受賞に至りました。
藤田先生おめでとうございます!

武庫川女子大学では藤田先生だけでなく多くの先生が
学生さんが理解しやすいように様々な工夫を凝らしています。
あなたも是非ムコジョ看護の授業を体験してみましょう!

DSCN2110 講堂で行われた授賞式

DSCN2119 藤田先生おめでとうございます

DSCN2128 実際の賞状

DSCN2129 小児看護学Ⅰを担当した先生方(左から植木先生、藤田先生、北尾先生)


コメントは受け付けていません。