臨場感あふれるシミュレーション:看護アセスメント演習
2023年12月19日
2年生の演習科目、「看護アセスメント演習」では架空の患者の事例を通して、健康上の問題を査定・評価する知識と技術を習得していきます。
最初に担当の野寄先生から、今日のスケジュール、目標の確認、シナリオの説明などのオリエンテーションがあります。
学生がいる部屋とは別に病室を再現した部屋が準備されています。
シミュレーターの「シナリオ」が患者役として待機してくれています。
まずは、代表グループの学生が情報収集をしに行きます。
はじめて、行くのでとても緊張します。
今日の病状を聴いて、体温、脈拍、血圧などのバイタルサイン測定を行います。
他の学生は、モニター越しに様子を観察します。
そこで得られた情報から患者さんに何が起こっているかアセスメントしていきます。
グループみんなで考えます。
代表のグループが病院の実習指導者役の教員へ報告をします。
はじめて報告するので、ドキドキです。
最後に今日のまとめ、全体共有を行いました。
来年の2月からはいよいよ病院実習です。
しっかりと準備して実習に臨みましょう!
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