看護学研究保健師コース「保健所での研究成果の報告」
2025年03月26日
大学院修士課程看護学研究保健師コース2年生の院生5名が、
研究にご協力いただいたA市の皆様に向けて、保健所にて研究報告会を行いました。
2024年度の2年生の研究テーマは、
「1 歳 6 か月児をもつ父親と母親における親役割達成感とその関連要因」、
「産後 4 か月の母親の睡眠の実態と疲労感との関連」
「介護予防体操に参加する地域高齢者の主観的評価・客観的評価による
オーラルフレイルの実態と関連要因」等です。
これらの研究では、A市にお住まいの方々を対象にアンケート調査を実施しました。
研究成果報告の一場面
現場で働く保健師さんからの貴重なご助言をいただきました
報告会には、A市保健所の保健師・職員の皆様、約20名にご参加いただき、
様々なご質問やご助言をいただきました。
院生は、この報告会を通して、研究成果と現場での保健活動の実践を結びつけて考え、
実践に活かしていくことの重要性を感じていました。
アンケート調査にご協力いただいた皆様、
研究にご協力いただきましたA市の皆様、本当にありがとうございました。
また、今回は看護学研究保健師コース1年生の3名も参加し、
これから行う研究の計画を発表しました。
1年生は、A市にお住まいの方々を対象とした、アンケート調査を少しずつ始めています。
2年生の発表とご参加いただいた皆様からのご助言を聞き、その意見交換の場面を見て、
今後の研究に向けて意欲を高めていました。
A市の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。