絵本の読み聞かせと遊びの工作の演習【小児看護学Ⅱ】
2016年12月06日
今回はとても笑顔あふれる演習になりました。
まずは絵本の読み聞かせの演習です。
学生同士ペアになり、持参した絵本の読み聞かせをする姿をもうひとりの学生がスマホで動画を撮影します。
これは自分自身が読み聞かせをしている姿を客観的に見ることで、表情や読む速さ、声色、リズムなどを振り返る練習になります。
今回演習した読み聞かせをぜひ実習でもできるように家でも練習してみましょう。
次に遊びの工作です。
牛乳パックやペットボトル、紙コップなどを材料にして、
5種類の事例の子どもを想定しながら提供する遊びを工作する演習です。
みなさんとても器用にいろんなものを作っていました。
作ったものをどのように遊ぶかも重要ですが、子どもと一緒に作ることも大事です。
子どもたちみんなが楽しめるものも重要ですが、その子の状況や発達段階に合わせた遊びも大事です。
様々なコンセプトで作成し、他の人が作ったものも今後の参考にしてみてくださいね。
声色をうまく変えながら笑顔で読めてます
絵本の見せ方もとても上手に持ててますね
尺取り虫(真ん中をテープで固定)
ビンの中に仕切りがあり、それぞれ段違いに開けられた形の違う穴にいろんな形のビー玉を落としていく
牛乳パックで作ったカエルのパペットと学生の笑顔
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