統合看護学実習「看護管理」講義

2020年09月07日

本日は、統合看護学実習「看護管理」について、兵庫医科大学病院の丸山美津子看護部長 兼 副院長をお迎えしての講義が行われました。

左:司会の植木慎悟先生 右:丸山美津子看護部長

はじめに、学部長の町浦美智子先生、学科長の寳田穂先生より、コロナ禍での大変な状況で最後の実習を迎えることについて、主体的に学ぶ大切さについて等のご挨拶がありました。

温かく語られる町浦美智子学部長

主体的に学ぶ姿勢を伝える寳田穂学科長

丸山看護部長からは、新型コロナウイルス感染症の流行という非常事態の中で、実際に医療現場がどのような状況であるのか、看護師の姿や看護管理について、お話をいただきました。

とても素敵な丸山美津子看護部長

このようなコロナ禍の状況であっても、「24時間、いつでも、どこでも、誰でも」質の高い看護が提供できるように、様々な工夫や取り組みがなされていることや、チームマネジメントにおける相手をRESPECTすることの大切さなど、大変貴重なお話をいただきました。

そして、看護とは「気づく力」が大切であり、自分自身の人間性や内面を磨くことが看護の力に繋がるのだというメッセージをいただきました。

看護とは、気づく力!!

最後に、久米弥寿子先生がこれから最後の実習へ向かう学生へのメッセージを送り、このご講義の締めの挨拶をいたしました。

急な指名にびっくりの久米弥寿子先生(左)

まだまだ感染が落ち着かない状況下であったため、学生はオンライン、教員のみが対面での講義となりましたが、オンラインでもとても心に響き、学生はもちろんのこと、教員もみな心を打たれました。

本当に大変貴重なご講義をありがとうございました。

それでは4年生のみなさん、最後の統合看護学実習に向けて頑張りましょう!!!


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