4年間の実習の集大成を発表しました☆統合看護学実習まとめ
4年生の統合看護学実習は先週ですべての臨地実習を終えました。今日は「統合看護学実習での学び」と「これまでの看護学実習を通して得られた看護観や目指す看護師像」について発表を行う日です。
まずは、統合看護学実習の学びを共有し、その、看護学実習を通して得られた看護観や目指す看護師像についてグループで共有します。
グループワークの様子
これまでに何度も重ねてきたカンファレンスやグループワーク・・・、1年生・2年生のときは人前で自分の考えを伝えることが苦手な学生も4年生となると違います。相手の考えや思いもしっかりと聴きながら、自分の考えも述べることができていますね。グループ内では、とても活発な意見交換がなされていました。
最後は、学生個人が「これまでの看護学実習を通して得られた看護観や目指す看護師像」について3分でプレゼンテーションを行います。これから現場で看護職者として働くうえで「どんなことを大切にしていきたいのか」「どんな看護職者になりたいのか」、学生たちの力のこもったプレゼンテーションが繰り広げられました。
学生のプレゼンテーションの様子
発表を受けて、和泉学科長が「これまでの実習においてよい経験をされ、それらが今日の看護観につながっていたと思います。何を大切に看護しているかは患者さんに伝わります。今の気持ちを大事にしてこれからも頑張ってください」と述べられました。
最後に、寳田学部長から「今日、
4年間で学生たちが経験してきたことは様々です。今日はそれらをみんなで共有し学びを深めることができましたね。まだ、国家試験はありますが、それぞれの看護師像に向かって日々成長していきましょう♡