成人看護学Ⅱ:血糖自己測定とインスリン注射の演習

2017年04月13日

4月12日から、3年生の成人看護学Ⅱの授業が始まりました。

成人看護学Ⅱの授業は、後期から始まる臨地実習に活かせるような演習内容になっています。
本日は、「血糖自己測定とインスリン注射」です。

血糖測定とインスリン注射は糖尿病患者さんにとって大事な治療であり、多くの患者さんは自分自身で行います。
実習では、患者さんが正しくできるように看護師さんと一緒に指導をしたりします。
指導するためには、まず自分が正しくできないといけませんね。

インスリン注射では、お腹に腹部モデルを巻いて皮下注射をしました。
血糖自己測定では、ペンタイプの穿刺具を自分の指先にあて血液を出し、血糖値を測定しました。

学生さんは、実際にやってみて少しでも疑問に思ったことは積極的に教員に質問していました。
来週もその調子で頑張りましょう。

お腹に腹部モデルを巻いて注射をしています。

注射の針から薬液が出るか確認しています。
(ちなみに、これは練習用の注射器で薬液の中身は生理食塩水です)


穿刺具を指先にあてて、針を刺した瞬間です。


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