点滴の管理演習(3年生)

2019年05月09日

今回は、成人看護学(慢性)の点滴管理演習のご紹介です。点滴は患者さんの命に関わる大事な看護の1つです。
薬剤名はダブルチェックで確認すること、投与する時間、投与する速さ、点滴が漏れていないかも必ず確認しましょう。

点滴管理の大切さを語る川端先生(手前)、種村先生(奥)

実習室では点滴管理についての講義を受けた後、実際に点滴を入れる速さを調節する練習をしました。点滴の管の点滴筒に落ちる滴の数で計算します。

1時間に100ml点滴を入れる場合は、成人用は20滴で1mlだから…

教室では特設の点滴固定ブースが設けられ、清潔で確実な固定をするにはどうすればよいかを学習していました。

学生の手技を温かく見守る南先生

布谷先生から固定テープを剥がす方向など細かな点を教わりました。

皆さん、丁寧にきちんと固定できていましたよ。病院実習でもしっかりね。


Comments are closed.