12期生の基礎看護技術演習が始まりました
1年生の演習がいよいよ開始されました。
基礎看護技術演習Ⅰ・Ⅱでは、看護実践における看護技術とは何かを学び、対象者に応じた日常生活の援助ができるよう、基礎的な学習を行います。
今年から新しいデザインとなったユニフォームを身にまとい、身だしなみを整えて演習に備えます。
教員の話を真剣に聞き、看護技術を真摯に学ぼうとする姿勢が感じられました。

最初の演習は感染防止技術です。
患者さんと自分自身を守るために、感染がどのように起きるのかを学んだあと、
感染を防止するための具体的な技術を学びます。
まず、手洗いでは特殊な液体で汚れをわざと手につけた後、手洗いを実施しました。
事前に学習してきた衛生学的手洗いを実施し、しっかりと手を洗いました。

手洗いが完了したあと、どの部分に汚れが残りやすいか、ライトで照らして確認しました。
手順通りに行っても、手のシワ、爪の間などに汚れが残っていました。

汚れが残りやすい部分をワークシートに記録しました。
学生は、「汚れが残りやすい場所は特に入念に洗わなければいけない」
「手の傷や乾燥にも注意して、なめらかな肌を維持しよう」など、さまざまな気づきを得ていました。


次に、手指消毒、手袋、エプロン、マスクの装着を練習しました。

確実な手指衛生はできているか、清潔な状態でどのようにエプロンと手袋を装着するか、
汚染を拡大しないようにエプロン、手袋などが脱衣できているかなど
チームメンバーに確認してもらいながら実施しました。

「先にエプロンをつけた方が、動作がしやすいかも」
「エプロンの裾は汚染されているかもしれないから慎重に畳まないと」
など、手順の根拠と留意点を考えながら、チームで実施することができました。
感染防止技術は全ての看護技術の基本となり、患者さんと看護師の安全のために遵守する必要があります。
これからの看護技術習得にも活かし、技術を磨いていきましょう!

