カテゴリー「学生生活」の投稿一覧
先輩による履修指導
4月3日に入学した5期生のオリエンテーション最終日。
元気いっぱいの1年生も慣れない環境や大学独自のシステムにお疲れかもしれません。
大学では自分で授業科目を選び、登録しなければなりません。
女子大ながら総合大学の武庫川女子大学では、たくさんの共通教育科目(一般教養科目)が開講されています。
その中からどんな授業をとるか、迷ってしまいますね。
そんな1年生をサポートしようと2年生が歓迎会兼履修指導会を開いてくれました。
1年前、自分たちが先輩に助けてもらったように。
1年後にはきっと、たくましく後輩をサポートする5期生の姿が見られることでしょう。
2019年度入学式!
4月3日に武庫川女子大学の入学式が行われました。
満開の桜が美しく春の陽気で入学式日和!
看護学部には5期生が入学しました。
新しい制服に身を包み笑顔溢れる入学式でした。
午後からは、早速看護科学館へ来て担任の先生方や看護学科のオリエンテーションがありました。
看護学科のオリエンテーションで、阿曽洋子学部長と藤原千恵子学科長からメッセージを頂きました。
阿曽洋子学部長
藤原千恵子学科長
1期生の先輩たちは全員、国家試験に合格し卒業して行きました。
先輩たちがいかにがんばったかという話を真剣な表情で聞いていました。
今日から武庫川女子大学看護学部での大学生活がスタートです。
教職員一同全力で皆さんを支えていきたいと思います。
頑張れー!!
卒業記念パーティー
卒業式の翌日、第1期生主催の卒業記念パーティーがありました。
料理に群がる乙女たち
4年間の思い出をまとめたスライドショー上映…
卒業生から教職員への花束贈呈と記念撮影…
基礎看護学分野
成人看護学(急性期)分野
成人看護学(慢性期)分野
老年看護学分野
精神看護学分野
在宅看護学分野
小児看護学分野・母性看護学分野
公衆衛生看護学分野・事務室
1期生がブログに登場することは(しばらく)ないと思うと寂しいです。
次は先輩看護師として、キャリアガイダンスや国家試験対策に来てくださいね。
学部1期生 ご卒業おめでとうございます。
季節が逆戻りしたように一段と寒かった3月22日、
学部1期生が晴れやかな笑顔でご卒業・ご修了を迎えました。
学部生については当学部開校初の卒業生になります。
そのため、教員勢にとっても感慨深い日となりました。
1期生は上級生がいないというところで心細さもあったかと思います。
その中で、他学部より多い授業単位の取得、体力・精神的にも大変な臨地実習をやり遂げ、
この日を迎えられたことは本当に素晴らしい成果だったと思います。
まずは講堂にて全学部の卒業式が行われました。
講堂での学部生
凛々しく堂々とした立ち振る舞いですね。
その後は看護科学館にもどり、各学生に学位授与が行われました。
阿曽洋子学部長からの挨拶
阿曽先生も感極まる瞬間でした
武庫川女子大学看護学部 第一号生の卒業証書授与シーン
みんないい笑顔での卒業式でした!
体育祭
5月19・20日、武庫川女子大学・同短期大学全学部合同での体育祭が行われました。
武庫川女子大学体育祭は今年で第54回を迎えます。
今年のテーマは「いま、翔舞(しょうぶ)の瞬間(とき)」。
体育祭では応援合戦、ドッチボール、バドミントン、コスチュームコンテストのプログラムが2日間にわたり行われます。
中でも目玉となるイベントが応援合戦です。
応援合戦は1年生が披露するため、どの学部も練習期間2か月足らずという短い期間での本番となります。
当看護学部もこの応援合戦にエントリーし、この日のために一生懸命頑張っていました。
看護学部の2年生以上は必修授業が多いため、
1年生は上級生から指導をもらえず、右も左もわからない状態での練習となりましたが、リーダーが中心となってうまくみんなをまとめて練習を重ねていました。その姿はほんとうによく頑張ってたと思います。
演技・構成をすべて1年生だけで決めるところから始め、
当初はまだ物品がそろっておらず、教科書をパネル替わりに練習していました。
迎えた当日、全員のそろった演技に看護学部教員感銘をうけました。
サイリウムの演技、きれいにそろいました。
斬新な登場の仕方にも観覧者全体驚かされました。
入賞こそできなかったものの、「みんなで作り上げて成し遂げた」という何物にも代えがたい経験は、きっと本人たちの今後の大きな糧となるはずです。
その後のドッジボールも、2チーム参加し、2チームとも決勝トーナメントに進出するという快挙を成し遂げ、看護学部の底力を見せつけてくれましたね。
初戦は看護学部同士の対戦。みんなで力を合わせよう!
豪快なシュート!
参加しなかった1年生も応援していましたよ
みなさんほんとうにお疲れさまでした。
丹嶺合宿
4月26日、27日に丹嶺合宿が行われました。
丹嶺合宿とは、神戸市にある丹嶺学苑研修センター(武庫川学院北摂キャンパス)において例年この時期に1泊2日で行われる合宿のことです。
今回の合宿では、今年ついに最終学年である4年生と、まだ大学生になって1ヶ月もたたない1年生が参加しました。
まずは1年生。
看護学生としての生活や心構えなどを先輩たちに聞く機会を得ることができました。
4年生の語る看護学生の生活に興味津々
一方、4年生は、
いよいよ社会人になるための通過点、就職試験に向けて、
面接の練習をしました。
キャリアカウンセラー風の秋山正子先生の講義の後、教員が面接官になり、3名の学生に協力してもらいロールプレイングを行いました。
そして夜。
1年生は学年内の交流、4年生は実習で体験した「深イイ話」を12名の学生が発表してくれました。
発表の内容に感動して涙したり、自分の体験とつなげてうなずいたりと、
学生の実習での濃厚な体験を窺い知ることができました。
皆がんばっているんだね。
模擬面接は真剣そのもの
4年生が語る、臨床実習でのいい話
翌日、
学年対抗ドッチボール大会を行いました。
決勝は選抜メンバーで戦いましたが、
引き分けとなり、じゃんけんで勝負を決めました。
恐ろしくじゃんけんが強い4年生が1年生を次々と倒し、4年生の優勝となりました。
彼女たちが運を使い切っていなければいいのですが・・・
運も実力!!じゃんけんで優勝し、とりあえずうれしい4年生
看護学部、やっと4年生までそろいました。これからも先輩後輩の交流を続けて欲しいですね。
新1年生!聴診器販売
入学式を終えて間もない新入生も、さっそく演習・実習に向けて聴診器を購入します。
看護師の仕事には聴診器は必須ですね。 患者さんの心臓や肺の音などを聴診したり、血圧測定したりするのに使います。 皆さん、わくわくとどきどき、または真剣な表情で選んでました。
たくさんの聴診器が並んでいます
どれにしようか迷いますね。説明も真剣に聞いています。
実際に手に取って確かめてみましょう
販売元の会社も同じ会社のものでもいろいろな種類や値段があります。自分に合う形や好きな色を選びます。
ほとんどの1年生にとって、初めての「自分の」聴診器。これから4年間、ステキな相棒として、ともに学びが深めていきましょう!
お弁当販売が始まりましたよ
新学期。いよいよ看護科学館内でのお弁当の販売が始まりましたよ。販売は火曜~金曜の11:30~12:30くらい。
ごはんをしっかり食べて、お昼からもがんばりましょう。
金沢食堂さん
お弁当以外にもオムライスやカレー、どんぶりなどいろんなメニューがありますが、数に限りがあるので「売り切れごめん」です。
スイーツのファンも多し。私のお勧めはイチゴ大福!
新入生歓迎会(1・2年生交流会)
交流会の様子
入学2日目で、まだぎこちなさが残る新入生に対して、
昨年まで1年生だった現2年生が交流会を企画してくれました。
入学してすぐに履修する授業を決めないといけないので、
「どの授業は取っておくべき」だとか「テストはこんな問題が出る」など
具体的な情報を各テーブルに分かれて話ししてくれていました。
右左もわからない新入生の現状・心境を知っている先輩の言葉は
とっても有益な情報交換になったんではないでしょうか。
途中、先輩と連絡先を交換しあって、個々でも連絡が取れるようにしていました。
優しい先輩で心強いですね!
ジュースやお菓子片手に、和気あいあいな雰囲気です。
経験者である先輩の言葉には説得力がありますね!
現4年生も一緒に参加してくれました。
看護学部入学式
4月4日、この日最高気温22度と春の心地よい気候の中、武庫川女子大学では入学式が行われました。
皆さん緊張の面持ちで、これから始まる4年間の大学生生活に思いを馳せていました。
楽しいことや苦労もあると思いますが、
教員、友達、先輩、家族のサポートをうまく使いながら4年間頑張りましょう!
この日は晴天に恵まれました。新たな門出ですね!
1階の左側が看護学部1年生
瀬口学長より挨拶 オルガンの生演奏に合わせて一同礼!
入学式のあと、看護科学館にて担任オリエンテーション・教職員紹介および館内の施設案内がありました。
1年生担任の池田七衣先生によるオリエンテーション
宮嶋正子先生率いる成人看護学(急性期)教員チームの紹介
縁の下の力持ち・看護学科事務室の皆様
小児看護学担当の植木慎悟先生による熱い(?)小児看護学・母性看護学実習室の案内
明日は2年生による新入生歓迎会があります。
一般入試A(前期)が行われました
日本全体が大寒波に襲われた1月24・25日、
武庫川女子大学では一般入試A(前期)の受験が行われました。
一般入試A(前期)の2日間の志願者数はのべ5500人と、
武庫川女子大学の最寄駅である鳴尾駅では、
毎年恒例になっております駅員さんの粋な計らいに心和まされますね。
武庫川女子大学最寄駅の鳴尾駅
駅員さんも応援してくれています
次回は2月10・11日に行われる一般入試B(中期)になります。
インタ−ネットによる出願登録&入金締め切り日は1月28日(日)となっております。
学外試験場として全国11箇所でも受験できますので、みなさんの受験をお待ちしています。
入試について、詳しくはこちらをご覧ください。
初期演習:アルバイトのプレゼンテーション
看護学科の1年生の初期演習では、大学生として看護学生としての基本的なスタディ・スキル(学習するための力)について学びます。
今回はプレゼンテーション(複数の対象者に発表、説明すること)について講義で学び、実践をしました。では一体何についてプレゼンしたかというと、今しているアルバイトごとのグループに分かれて、「自分たちのしていることの紹介」「やりがいは何か」「将来にどのように役に立つと考えるか」などについて話し合ってパソコンでスライドを作り、発表をしてもらいました。
ちなみに1年生がしているアルバイトは以下の通り。居酒屋9名、和食・日本料理・寿司、5名、ファミレス14名、焼肉4名、カフェ・ファストフード12名、パン・ケーキ屋4名、スーパー・コンビニ5名、食品販売6名、洋服・雑貨販売・書店7名、塾講師8名、スポーツクラブ受付2名、診療所・介護3名、コンサートスタッフ・テーマパーク5名、結婚式場3名でした。アルバイトをしていない学生も4名いて、4名が通っている自動車教習所についてプレゼンをしました。
アルバイトが将来どのような役に立つか、では「幅広い年齢層のお客様と関わるのでコミュニケーション能力が上達する」「敬語が上手になる」「自分で考えて言われる前に主体的に動けるようになる」「報・連・相が身につく」などさまざまな意見がみられました。
皆、緊張しながらも相手に伝わるように工夫しながらプレゼンをしていましたよ。
ファミレスグループ
居酒屋グループ
洋服・雑貨販売・書店グループ
塾講師グループ
ブライダルスタッフ(結婚式場)グループ
武庫川女子大学文化祭
先週末は武庫川女子大学での文化祭がありました。
あいにくの季節外れの台風到来で2日目は午後から中止になってしまいましたが、
初日は雨模様にもかかわらず多くの方々にご来場頂きました。
看護学部からは模擬店でフランクフルトのお店を出しました。
傘でいっぱいの会場でしたが非常ににぎわっていましたよ。
4つのソースを選ぶことができて1本100円です。
華SAKU食堂
せわしなかった蝉の音も止み、涼しさを感じ始める9月になりました。
夏休みも終わり、黒くなった肌の色をちらつかせる小学生たちが友達と思い出を語り合う姿は風流ですね。
さて、武庫川女子大学ではまだ夏休み期間ですが、
今日は看護学部の看護科学館にほど近い「華SAKU食堂」についてお話します。
華SAKU食堂は武庫女の食堂として昨年オープンし、
「バランスの良い食生活を」をテーマに全て国産の食品を用いたヘルシー食材で、
とっても美味しい食事を提供してくれる、看護学部の胃袋になっています。
常に新しい工夫を考え、我々により良いサービスを提供してくれる華SAKUさんですが、
本日よりさらにバージョンアップされ、
サラダバーが追加されました。
サラダバー単品で350円、セットだと100円アップで食べることが出来ます。
日頃不足しがちなお野菜をしっかり採れるよう、
この機会にぜひサラダバーもお召し上がりくださいね。
おかずを選ぶ種類の数でお値段かわりますが、武庫女学生だと割引がありますよ
この中から3品or6品選びます。日替わりでメニューが変わるのがうれしい
メインを1品選びます。どれも美味しそうでいつも悩む・・
本日より始まったサラダバーも新鮮なお野菜を置いてくれています
スープランチ近日スタート!楽しみですね
イートインもでき、一般の方や学生で賑わいます
国家試験対策 CJC100の開催
CJC100とは、
「ちりも積もって、実力アップ、カフェ、100%みんなで突破」の頭文字をとったもので、
月に一度、お昼ごはんを食べながら、
国家試験の過去問題を解いたり、教員と語り合ったりして国家試験の勉強をする会です。
7月19日はスペシャル企画としまして、
現役看護師の経験談を聞く回を開きました。
大学生当時の勉強の仕方や、プライベートの過ごし方など、
メリハリは大事だよということを当時の反省を踏まえつつリアルな声で教えていただきました。
勉強しておくと看護の面白みもわかる。
看護師として働くことで気づいた点もあったとのこと。
今回の先輩の声は、これから実習に向かう学生の心にきっと響いたのではないでしょうか。
学生の皆さんも真剣な表情で話しを聞いていました。
体育祭
5月20~21日、武庫川女子大学 体育祭が開催されました。
この日はとても良い天気に見まわれ、最高気温が29度と暑い2日間でしたね。
この体育祭は体育祭実行委員や学友会メンバーが中心となって企画・運営がなされ、
様々な団体戦(応援合戦、ドッジボール、コスチューム)や個人戦(握力、立ち幅跳び、大声選手権など)があります。
そして、この体育祭に参加するのは主に1年生になります。
今年で3期生となる看護学部の1年生は、 応援合戦に参加しました。
彼女たちが入学して、早1ヶ月半ほど。
看護学科は1年生で曲から振り付け、衣装、小道具もすべて自分たちでつくりあげました。
実際に演技する学生、それをサポートする学生、そして衣装や小道具を作る学生。
それぞれがまだ入学して間もない期間で一つのものを作っていかないといけない。
みんながそれぞれの思いの中で一つになろうとして頑張ってきた軌跡を教員たちも見てきました。
他学部とは違い、今年は先輩がいない中で学生・教員ともに手探りの中始めた応援合戦でした。
そのような中ついに開かれた当日。
彼女たちは本当に本当に素晴らしい演技を見せてくれました!
直前の練習でも課題とされていたパネルもキレイに「35」が見られました。
ポンポンで作った「★KANGO★」もちゃんと分かりました。
本当に本番に強いとはこのことだなと思いました。
この応援合戦を観覧した全教員が目を潤ませながらその光景をみていました。
人の成長というものは、この当日の実践だけが全てではありません。
練習の中で頑張ってきた過程こそが人を成長させる要素が沢山含まれていると思います。
リーダーシップをとったり、それをサポートしたり、調整をはかったり。 それらは社会で本当に大切な力になります。
この応援合戦のために練習してきたことは、 きっとこの先の長い人生に活きてくるはずです。
1年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。 先生にとって全員、輝いて見えましたよ。
午後からはクラス対抗ドッジボールもありました。
看護学科はA組が決勝トーナメントまで勝ち進みました!
体育祭2日目は体育館で決勝トーナメントが行われ、1回戦は勝ったものの、2回戦では惜しくも敗退してしまいました。
看護学科の皆さん2日間お疲れ様でした!
これからの授業にもこの勢いのまま頑張っていきましょう。
毎年恒例、チアリーディング部による演技
最高の演技をありがとう!
サポーターもお疲れ様!
全員でする楽しいエアロビクス
教員も一緒にエアロビクスをしました。
ドッジボールも白熱しましたね!
元ハンドボール部の豪速球!
1日目帰りのバス 大護団 お疲れ様!
2日目決勝トーナメント 作戦会議中
1回戦突破、おめでとう!
丹嶺トレーニング・プログラム(2日目)
2日目となる丹嶺学苑研修、夜はちゃんと眠れましたでしょうか。
7時半からの朝食には眠そうな学生やバッチリセットした学生、みんなそれぞれの風格で朝を迎えました。
塩おにぎりが早々に無くなっていた様子からも、朝は和食派の人が多い?!
朝食後は体育祭の「ドッジボール」に向けての練習試合をしました。
看護学部は「まずは頭から」ということで、
ドッジボールのよけ方、キャッチの仕方、投げ方について動画を見て学習しました。
そして教員も混じって1チーム16人、6チームで試合をしました。
炎天下の中、ちゃんと水分補給と日よけをしつつ、
みんなチーム内で作戦を練って勝利をつかみにかかります。
スピードのある玉を投げる学生、キャッチの上手な学生、すばしっこい学生、
選抜すれば実際の体育祭での優勝も夢ではないのでは?!
とても良い天候に恵まれ、
いろんな種類の桜もきれいな花を咲かせていました。
外の散歩もとっても気持ち良かったですね。
研修の終わりは「言葉のプレゼント」。
班のメンバー一人一人に良かったところなどを書いたメモを交換しました。
最後に、学生代表がお世話になった研修センターの皆様にお礼の言葉を述べ、
2日間の研修が終わりました。
この2日間、ずいぶん学生同士の中も深まったのではないでしょうか。
自分たちのやるべきことを自分の力で実施することや、
お互いに協力しあって周りに感謝する気持ちも芽生え、
この研修が学生の成長に大きく役立ったように思います。
最後になりましたが、
学生の主体性を尊重し、温かく見守り、サポートしてくださった丹嶺研修センターの皆様に
一同、心より感謝申し上げます。
丹嶺トレーニング・プログラム(1日目)
今年で3期生を迎える武庫川女子大学看護学部ですが、
新一年生は4月27,28日の2日間、
神戸市にある丹嶺学苑研修センター(武庫川学院北摂キャンパス)に初期演習を行いました。
初期演習の目的としては、
「初年次学生が、学院の教育理念と歴史について学び、本学学生としての誇りと自覚を持ち、大学生にふさわしい主体性・論理性・実行力を培い、学部・学科の教育目標を達成するように導くこと」です。
この1泊2日の研修もその目的の下で行われました。
研修というと少し固いイメージもありますが、
今年は様々な企画が盛り込まれていて、学生たちも楽しい2日間になったのではないでしょうか。
まずは到着後のキックオフとして、
いろいろな枠(たとえば「回転寿司で最初に手に取るネタは?」など)で共通の人同士で集まるゲームをして、
今まで話したことのなかった多くの人と話すきっかけになったのではないでしょうか?
コミュニケーションの始まりはお互いの共通点を探すことで生まれるものですね。
ちなみに、もっとも多い最初の寿司ネタは「サーモン」でした。
午後の学部企画として、
「応援合戦で私たちのグループが何ができるか」について
パフォーマーチーム、サポートチーム、衣装作成チームに分かれてグループワークをしました。
グループワークの方法は「ブレインストーミング」。
みんながテーマに沿った意見をできるだけたくさん出し合い、
それぞれの意見を関連付けながら一枚の図にしていく作業を行いました。
夕食は外で飯盒炊さん。
各班でハヤシライスを作りました。
野外なので、春の息吹(虫)にワーキャーいいながら薪を焚いていました。
皆さんの着火が予想以上に上手で、どこの班も野菜を切り終わる前にしっかりとした炎ができていましたね。
手際よく進んだ飯盒炊さんは予定よりも早く終わり、日の明るいうちに終えることができました。
夜の学部企画として、
午後の部で作成した模造紙を発表しあいました。
一生懸命になるとどうしても「自分たちのこと」、「今のこと」に注目しがちですが、
この企画を通して、周りを見たり、今の頑張りがどんな結果を生むのかについて
視野を広げるいい機会になったのではないでしょうか。
6グループそれぞれ違ったまとめ方で面白かったですね。
武庫川女子大学 入学式
4月4日、桜咲き誇る晴天の日。
武庫川女子大学では入学式が行われました。
皆さん緊張の面持ちで、これから始まる4年間の大学生生活に思いを馳せていました。
楽しいことや苦労もあると思いますが、
教員、友達、家族のサポートをうまく使いながら4年間頑張りましょう!
糸魚川学長の挨拶
先輩方も応援してくれています!
片麻痺の方が着替えやすい服とは?
今日は、看護学科の学生さんではなく、同じ武庫川女子大学の生活環境学部の学生さんの話です。
卒業論文で「片麻痺の方でも着やすい服を考案したい」ということで、「自分には医学的、看護的な知識が少ないから・・・」と、担当教員の勧めもあって看護学部にアクセスしてくれました。
さっそく、老年看護学分野にある高齢者疑似体験の服を着てもらい、片麻痺を想定して服の着替えを実際にしてもらいました。感想は、「こんなに腕がつらく、視界が狭いことで着替えるのが難しいと思わなかった」とのこと。
何人かの教員にもアドバイスを受け、素材や形、着やすさ、デザイン性、そして忘れてはいけない患者さん本人の残存能力を低下させないことなどを考えていくことになりました。
看護以外の学生さんが高齢者の生活に着目して考えてくれることはステキなことだと感じた筆者でした。
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