カテゴリー「実習」の投稿一覧
3年生の実習がスタート!
緊急事態宣言も終わり、いよいよ3年生の実習がスタートしました!
小児看護学では、病院での実習に加え、保育園、幼稚園でも実習をして、健康な子どもたちとも関わって学びます。
10月からは県立尼崎総合医療センターでの実習が始まります。コロナ禍で健康管理など注意すべき点は多いですが、教員一同しっかりと学生へオリエンテーションをして安全に実習ができるようサポートしていきます。
 小児看護学実習室で直前オリエンテーションをしました。
小児看護学実習室で直前オリエンテーションをしました。
手前の人形はリンゴちゃんというシミュレーターモデルです。
 福井美苗先生が丁寧にオリエンテーションをしてくれました。
福井美苗先生が丁寧にオリエンテーションをしてくれました。
 小児用ベッドは柵の上げ下げにコツがいります。
小児用ベッドは柵の上げ下げにコツがいります。
安全に柵が上げられるようにもう一度練習します。
 ベッドの上にはバイタルサインベビーがいます。
ベッドの上にはバイタルサインベビーがいます。
呼吸数や脈拍数を測定できます。
実習指導者運営委員会・実習指導者研修会
コロナ禍での臨地実習を振り返り、実習施設側と大学側の双方の実習上の課題を明らかにして今後の対策を協議することを目的として、実習指導者運営委員会と実習指導者研修会を開催しました。
対面とオンラインのハイブリッドでの開催となり、医療施設、訪問看護ステーション、介護・福祉施設、計43施設の68名の皆様にご参加いただきました。
まずは、学部長町浦先生による開会の挨拶の後、臨地実習委員長の本間先生より2020 年度卒業生および2021 年度卒業見込み学生の臨地実習の実績についての報告がありました。

その後、各分野より昨年度の実習実績の総括について報告を行いました。
後半は研修会として、大阪大学キャンパスライフ健康支援センター 准教授の望月直人先生をお招きして、「メンタルヘルス上の課題をもつ看護学生への合理的配慮」についての講義をしていただきました。質疑応答では実習施設の皆様より、新人看護師への対応などについて積極的に質問がありました。

コロナ禍という不安定な要素が多い中ではありますが、非常に有意義な時間を実習施設の皆様と共有することができました。
実習施設の皆様におかれましては、今後とも本学学生をよろしくお願いいたします。
西宮市上甲子園天寿会いきいき体操のサポーターの皆さまにインタビューを行いました
6月23日に、看護学研究科保健師コース1年生の公衆衛生看護学継続支援実習の一環として、西宮市上甲子園天寿会いきいき体操のサポーターの皆さまをお招きし、インタビューを行いました。

最初は緊張気味の学生たちでしたが、サポーターの皆さまの素敵な自己紹介で和やかな雰囲気で開始することができました。
公衆衛生看護学継続実習では、地域の高齢者や乳幼児のいるご家庭を継続して訪問します。訪問を通して、地域での暮らしの様子や、訪問をさせていただく方を取り巻く社会資源などを知り、地域での支援の意義について理解を深めます。
今回は、重要な社会資源である地域の方が自主的に運営するグループ活動の実際を学ぶため、活動内容や工夫点などを伺いました。

2つのグループに分かれて、天寿会いきいき体操についてグループインタビューを行いました。

グループインタビューの後は、個人インタビューを行いました。
インタビューでは、サポーターとして活動する中で、「近所や人とのつながりが強くなった」「いきいき体操に参加する人の増加に伴い、喜びややりがいを感じられるようになった」などのお話を伺うことができました。
サポーターの皆さまが、参加者が楽しく体操に参加できるよう多くの工夫を凝らしていることを学ぶことができました。このような活動により、地域の高齢者のフレイル予防が図られ、健康なまちづくりにつながることがわかりました。
学生に貴重な学びの場を提供してくださった上甲子園天寿会いきいき体操のサポーターの皆さまに感謝申し上げます。
保健師コースの大学院生が健康講座を開催しました!!その1
10月から12月に看護学研究科看護学専攻保健師コースの1年生4名が授業の一環として、西宮市上甲子園天寿会いきいき体操で健康講座を実施しました。「食べてフレイル予防」をテーマとして、4回シリーズで行い、参加した皆さんに好評をいただきました
 第2回講座 テーマ「健康長寿の『食べる』ポイント」の様子
第2回講座 テーマ「健康長寿の『食べる』ポイント」の様子
密を避けて参加いただいています。
大学院生らは7月から毎週、上甲子園公民館で行われているいきいき体操に継続して訪問しました。訪問を通して、高齢者の皆さんのコロナ禍での生活の変化や健康づくりについて学びました。健康講座ではいきいき体操に参加する高齢者の皆さんに食事の状況についてレポートしていただいたり、アンケート調査を行ったりし、それらの結果を盛り込んだ内容としました。
 4回シリーズの健康講座
 4回シリーズの健康講座
感染予防のため、2グループに分けて行いました
講座後、「フレイル予防には運動も大事だけれど、食事も大事だとわかった」「自分の食事を見直すことができた。一層、食事バランスに気をつけるようになった」などの声が聞かれました。
 最終回では食習慣や食事バランスのアンケート結果を報告
最終回では食習慣や食事バランスのアンケート結果を報告
コロナ禍の中、大学院生に貴重な学びの機会を下さった上甲子園天寿会いきいき体操の皆さんに感謝申し上げます。
老年看護学実習Ⅰ 高齢者向けのレクリエーション
老年看護学実習Ⅰでは、高齢者に対しレクリエーションを行います。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で高齢者施設での実習ができないため、学内で教員と学生に対し実施しました。
高齢者の個別性を考慮し、安全・安楽に配慮したレクリエーションを計画・実施するという目標のもと、学生たちは設定した事例を読み込み、綿密に計画を立て実施しました。
【計画を立てている風景】 楽しめる内容は?
楽しめる内容は?
 どうすれば安全に行えるのかな?
どうすれば安全に行えるのかな?
【レクリエーション実施風景】 ディスタンスを保ちながら体を大きく動かしましょう!
ディスタンスを保ちながら体を大きく動かしましょう!
 歌詞カードを見ながら季節の歌を歌いましょう!
歌詞カードを見ながら季節の歌を歌いましょう!
 歌いながら体も動かしましょう!
歌いながら体も動かしましょう!
体を動かしたり声を出したり、時折笑い声が広がったり、楽しいレクリエーションの時間となりました。
早く高齢者の方々に披露したいですね!
統合看護実習まとめ
先週、4年生は、最後の統合看護学実習を終えました。
本日は、これまでの看護学実習(基礎看護学実習・分野別実習・統合看護学実習)から学び得たことをグループで共有し、自己の成長と課題、自らが目指す看護師像について考えます。
 こんな案でいこうかな?相談中です
こんな案でいこうかな?相談中です
それぞれグループごとにタイトルを考え、みんなで話しあった内容を模造紙に書き込んでいきます。
 手前:絵を担当、奥:文章をねっております
手前:絵を担当、奥:文章をねっております
「あんなことがあったな」「こんなことを学んだな、印象に残ったな」など、4年間の軌跡をじっくりと振り返ります。
 真剣に相談中です
真剣に相談中です
 もう少しで完成!!
もう少しで完成!!
完成したポスターを掲示し、最後に写真撮影。
 できましたー!!!
できましたー!!!
 私たちの目指す看護師像!!
私たちの目指す看護師像!!
4年間、みなさんが積み重ねてきた「看護」が、しっかりと伝わってきました。
これからは、しばらく国家試験勉強に集中し、素敵な看護師になれるように頑張ってください!!!
統合実習(学内):老年分野・在宅分野の様子
本大学の統合看護学実習では、
基礎実習と分野別実習を経た最後の実習になります。
ここでは、自身の看護師としての展望を明確にする目的のもと、病院や施設に向かって実習を行います。
例年では様々な場所で実習をするのですが、
今年は新型コロナウイルスの影響により、施設に行ける日数が限られていることもあって、
学内で実習をするグループもありました。
老年分野が担当するグループでは、
高齢者施設で働く看護師の役割について学び、
午後には学生間でディスカッションをして自己の看護観について意見を交換しました。
 お互いに距離を保ってディスカッション
お互いに距離を保ってディスカッション
在宅分野が担当するグループでは、
西宮すなご医療福祉センターの研修室長(看護師)をお招きし、重度心身障がい児(者)への看護の実際や、自身の看護観についてお話を伺いました。
カンファレンスで、学んだことと自身の考えを交えて話す姿が凛々しく、さすが4年生!と感じられる時間でした。明日はいよいよ臨地です。
 熱意を込めて語っていただいている研修室長さん
熱意を込めて語っていただいている研修室長さん
この統合看護学実習で、自分の将来を見据え、大きく羽ばたいてください!
在宅看護学実習ー訪問看護ステーションとの遠隔実習風景ー
在宅看護学実習では、訪問看護ステーションへ出向いての実習が行えないため、パソコンを使って遠隔実習を行っています。
まず午前中は、紙面事例を通して学生は患者さんに必要な支援について一生懸命考えます。
 学生指導中の早川りか先生
学生指導中の早川りか先生
 学生への質問に答える森下和恵先生
学生への質問に答える森下和恵先生
午後からは、日本訪問看護財団立刀根山訪問看護ステーションの指導者さんにご参加いただき、午前中に考えた終末期の患者さんの支援について、Google Meetを使ってカンファレンスを行います。
指導者さんからは、「この薬の必要性は??」「在宅では具体的な薬の管理はどうする??」など様々な視点からの質問があります。
 学生に質問を投げかける訪問看護ステーションの指導者さん
学生に質問を投げかける訪問看護ステーションの指導者さん
 訪問看護ステーションから早川りか先生も参加します
訪問看護ステーションから早川りか先生も参加します
学生からは、「独居高齢者の終末期の支援はどうしていますか?」「緊急時の対応はどうされているのですか?」などの質問があり、現場で対応されていることをくわしくお話ししていただきます。
 積極的に質問をする学生
積極的に質問をする学生
実際に訪問看護ステーションの指導者さんにも参加してもらうことで、現場での看護の実際や、訪問看護ステーションの雰囲気も感じることができ、学生の学びはググっと深まったようです!!
遠隔実習の様子(小児看護学実習)
新型コロナウイルスの影響で、病院で実習ができないので、
本学の小児看護学実習ではGoogleの”meet”というweb会議機能を使って遠隔実習をしています。
教員は本学の実習室で通信し、
学生は各自の自宅から実習ができるようにしています。
病院でよく受け持ちをさせていただく患者さんの事例をあらかじめ設定し、
その患者に対して学生は看護展開していきます。
 迫真の演技で母親役をする北尾先生と、患者役のリンゴちゃん人形
 迫真の演技で母親役をする北尾先生と、患者役のリンゴちゃん人形
 看護の方向性や計画の指導をする福井先生
 看護の方向性や計画の指導をする福井先生
事例は幼児や学童を設定していますが、
その子ども役も教員が扮しています。
かなりリアルに演じています。
遠隔実習はどうしても限界はあります。
当初デメリットばかりを想定しましたが、
でも普段の病院実習とは違うメリットはあることに気づきました。
【学生のメリット】
・学生が患者の生活時間軸を自由に設定できる(「今10時半という設定でやります」ということができる)
【教員のメリット】
・学生が患者に指導している様子や会話している様子がよくわかる
限られた遠隔実習期間の中でも
学生は個別性のある看護実践ができているようです。
この状況をポジティブにとらえつつ、
最大限の学習効果が図れるように教員も頑張っています!
遠隔実習順調に進んでいます! 老年看護学分野 Part 2
5月11日(月)より4年生の老年看護学実習Ⅰ・Ⅱが始まりました。
施設や病院に出向いて実習が行えないため、パソコン、タブレット、スマートフォンを用いた遠隔実習を行っています。
Part1は老年看護学実習Ⅰについてでしたが、今回は老年看護学実習Ⅱにつてご紹介させていただきます。
老年看護学実習Ⅱは入院治療を必要とする高齢者の看護について学びます。
本来なら患者さんを一人受け持ち看護過程を展開していきますが、やはりできません。
そこで、模擬患者さんを設定し、模擬カルテを作成したり教員が患者さん役となり学生の質問に答えたり、DVDを見てもらい患者さんをイメージしてもらったりと少しでも臨地実習に近づける努力をしています。
また、退院指導のパンフレット作成や、自宅で足浴などの看護ケアを実施するなど、看護計画を実際に行ってもらえるように工夫しています。
 工藤大祐先生には患者役として主演男優賞を差し上げます
工藤大祐先生には患者役として主演男優賞を差し上げます
 学生達から慕われている岩﨑幸恵先生
学生達から慕われている岩﨑幸恵先生
 徳重あつ子先生と教員たちは日々画面越しにミーティングを行っています
徳重あつ子先生と教員たちは日々画面越しにミーティングを行っています
老年看護学分野の教員は「ONE TEAM」をスローガンに、学びの多い遠隔実習を目指して頑張ります!
遠隔実習順調に進んでます! 老年看護学分野 Part 1
5月11日(月)より4年生の老年看護学実習Ⅰ・Ⅱが始まりました。
施設や病院に出向いて実習が行えないため、パソコン、タブレット、スマートフォンを用いた遠隔実習を行っています。
 熱心に学生の質問に答える中島一成先生
熱心に学生の質問に答える中島一成先生
老年看護学実習Ⅰは在宅や施設で生活をしている高齢者の看護について学びます。
本来なら特別養護老人ホームの高齢者の方に対して健康の維持向上に向けたレクリエーションを実施するのですが、このような状況のため実施できません。
そこで、1名の高齢者の方にご協力いただき、テレビ越しに遠隔でレクリエーションを実施するこにしました。
高齢者の方からは「学生さんと一緒にレクリエーションをができて楽しかったし良い運動になりました」と笑顔でコメントしていただきました。
学生達は、事前に学生同士で遠隔で練習したり、ご家族に見てもらったり、自分で動画を撮って研究したりと準備をしっかり行っていました。
そのような努力が実を結び、高齢者の方に適した楽しく安全なレクリエーションが実施できたのだと思います。
よく頑張りましたね!
 自宅でレクリエーションに参加していただきました
自宅でレクリエーションに参加していただきました
 少し遠隔実習に慣れてきた桧山美恵子先生
少し遠隔実習に慣れてきた桧山美恵子先生
Part2では老年看護学実習Ⅱについてご紹介したいと思います。
遠隔実習はじまりました!成人看護学(慢性期)分野
5月11日(月)より成人看護学(慢性期)分野の実習が始まりました。
 遠隔講義中の南教員
遠隔講義中の南教員
 老人モデル小春さん見守りのもと遠隔講義中の種村教員
老人モデル小春さん見守りのもと遠隔講義中の種村教員
病院で実習を行うことができないため、パソコンを使って遠隔での実習を行っています。
実際に患者さんを受け持つことができないので、教員が患者役を熱演します。
学生は画面越しにフィジカルアセスメント、コミュニケーション、ケアを実施します。
学生からは「思った以上に臨場感があった!」との反応でした。

 採血後のテープを忠実に再現する南教員
採血後のテープを忠実に再現する南教員
少しでも臨地実習に近づけるように工夫を凝らし、我々教員も頑張ります!!
2019年9月17日 統合看護学実習まとめの会
9月17日、4年生の最後の実習である統合看護学実習まとめの会が行われました。 グループに分かれてポスター作成中
グループに分かれてポスター作成中
 そして、4年生全員と看護学部教員が「最もよく出来た」と感じたポスターに投票
そして、4年生全員と看護学部教員が「最もよく出来た」と感じたポスターに投票
 1位に輝いた13グループのプレゼンテーション風景
1位に輝いた13グループのプレゼンテーション風景
4年間学んだことが統合され、今後の自己の看護師像につながる各自の学びや考えが伝わる発表でしたね。
4月から看護師として新たな一歩を踏み出せるように、残りの学生生活楽しみつつ、全力投球で頑張れー!
統合看護学実習オリエンテーション
9月6日 2期生の統合看護学実習オリエンテーションが行われました。

実習病院の看護部長様に「看護管理」についての講義をしていただきました。

統合実習もいろいろな施設で実習を行います。
担当する分野の教員からオリエンテーションが行われました。

老年看護学分野は夜間実習があります。
夜間の生活環境や心理状態についてしっかり学んでください。
大学生活最後の実習です。各分野で学んだ知識や技術を活用し、
良い看護を実践してくださいね!
統合実習オリエンテーション
4月8日に新4年生に向けて、統合実習オリエンテーションが行われました!
統合実習とは、それまでに受けた様々な実習のまとめであったり、今後チームの一員として働く上で管理職やチームリーダーがどのようなことをしているのかを、実習で学んでいきます。今日は、そのオリエンテーションでした。
 実習について説明する徳重先生
実習について説明する徳重先生
 4年生、真剣に聞いています
4年生、真剣に聞いています
ムコジョの統合実習では、看護管理・退院支援の実習のほか、歯学部病院での実習もあり、そこでは口の中の清潔の重要性や自分の口の中の状態を再確認する機会があったりと、特色があります。
桜舞い散る4月、新学期、また心を引き締めてがんばりましょう!
3年生(2期生) の実習が始まりました(^0^)
いよいよ10月1日から、3年生(2期生)の臨地実習(分野別実習)が始まりました。
成人急性期・成人慢性期・老年・精神・小児・母性・在宅の7つの分野の実習を、それぞれ2~3週間行います。
成人看護学・急性期分野の実習は、初日は学内でのオリエンテーションを行いました。
 事前学習の確認をしているグループ
事前学習の確認をしているグループ

 患者さんを想定してみんなで関連図の作成をしているグループ
患者さんを想定してみんなで関連図の作成をしているグループ
見落としがないように参考書も活用して考えてね
 ケア手順の練習をしているグループ
ケア手順の練習をしているグループ
本番さながらに丁寧な声かけができました
はじめての分野別実習でドキドキだと思いますが、各自、実習目標を達成できるようにファイト!であります。
統合看護学実習まとめ・報告会(4年生)
先日、4年生の最後の実習である統合看護学実習のまとめ・報告会が行われました。
看護学部では2年生で基礎看護学実習、3年生後期~4年生前期で様々な専門分野別の実習を行っています。
そして統合看護学実習は、一番最後に行われる実習であり、
簡単に言うと、様々な看護学分野で学んできた知識や技術を統合し、病院や施設等の「組織」の機能を学ぶことで、来年4月からの看護師として働く自分を明確にイメージすることができることを目的に行われます。
つまり『4年間の集大成』なわけです!
グループに分かれてポスターを作成し、発表会を行いました。
そして、4年生全員と看護学部教員が、『最もよく出来た』と感じたポスターに投票し・・・
午後から上位5グループのプレゼンテーションを行いました。
1位は同得点を獲得した2グループが受賞しました。
 
  栄光ある『1位』に輝いた2グループのプレゼン風景
栄光ある『1位』に輝いた2グループのプレゼン風景
4年間学んだことが統合され今後の自己の看護師像につながる各自の学びや考えが伝わる発表でした。
最後に上位5グループの表彰が行われました。
 
  阿曽洋子学部長より景品が贈呈され、まとめ・報告会全体の講評を頂きました。
阿曽洋子学部長より景品が贈呈され、まとめ・報告会全体の講評を頂きました。
 徳重あつ子実習委員長より締めのメッセージ
徳重あつ子実習委員長より締めのメッセージ
実習お疲れ様でした。
あとは卒業研究と国家試験!!!
4月から看護師として新たな一歩を踏み出せるように、あと半年全力投球で頑張れー!
最後の実習
久しぶりに4年生が一同に会しました。
統合看護学実習のオリエンテーションです。

これまで学内の授業や臨地実習で学んだ知識と技術を統合し、
複数の患者さんのケアの方法を考えたり、
リーダーシップやメンバーシップの実際や看護管理の視点を学んだりする実習です。

スライドには大きく赤丸で「済」と書いてあります。
2年生から数々の実習を終えてきました。
 実習施設別のオリエンテーション
実習施設別のオリエンテーション
いよいよ最後の実習。がんばろう!
3年生の臨地実習のオリエンテーションがありました
2月に基礎看護学実習を終えたばかりの3年生。いよいよ秋から臨地実習が始まります。
4月下旬に臨地実習の概要や実習開始までの学習の進め方についてオリエンテーションがありました。

まず最初に看護学科長の藤原千惠子先生より臨地実習に向けて、実習の概要や心構え・実習への臨み方についてお話がありました。
 藤原先生からのお話
藤原先生からのお話
学生さんの表情から緊張が伝わってきます。話を聞く姿勢は真剣そのものです。
続いて、德重あつ子先生より、今まで経験してきた基礎看護学実習と分野別実習との違いや実習の概要・実習までの学習の進め方について説明を受けます。
 徳重先生による臨地実習の説明
徳重先生による臨地実習の説明
臨地実習は、背景が様々な看護の対象者さんに対して、修得してきた知識や技術をフル活用して、学生ではありますが看護活動をしなくてはいけません。
藤原先生から「臨地実習までに乗り越えなくてはいけないハードルがあります。ハードルを乗り越えられるようしっかり学習を進めて下さい。」というお言葉を頂きました。
学生一人一人が、“これから出会う沢山の対象者さんに、全力で向き合い看護活動を行うために自分自身が取り組まなくてはいけないこと”を明確にできたオリエンテーションとなりました。
頑張れー!3年生!
統合看護学実習始まりました
第一期生の統合看護学実習が始まりました。
今回は、大阪大学歯学部附属病院の見学実習です。
乳児期から老年期まで口腔に関するケアは多様です。学生がどの領域に将来進もうと看護を行う上で大事な内容を含んでいます。
まずは、池 美保看護部長からのお言葉、次に藤田 晴久看護師長から附属病院で行われている看護ケアについての激アツ講義がありました。余談ですが、藤田師長は大学院看護学研究科の一期生です。武庫川は女子大ですが、大学院は男性でも入学できるのです。臨床で働きながら修士課程を修了されました。
講義のあとは、院内を見学させていただきました。

藤田師長の激アツ講義

病棟見学の様子

最先端の治療を行う場所もみせていただきました。
国立大学で独立した附属病院があるのは、大阪大学と東京医科歯科大学の2校のみです。
貴重な体験をさせていただく機会を得ました。別日に病棟での実習にも行きます。

