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日本人間工学会・看護人間工学部会 研究発表会

2018年10月29日

10月27日(土)、看護科学館にて、「日本人間工学会・看護人間工学部会部会 第26回研究発表会」が開催されました。


朝から雨が降っていましたが、受付が始まるころには晴れ間も見えました。
遠方からたくさんの参加者が看護科学館に集まりました。

一般演題のセッションでは活発な意見交換が行われました。

トップバッターで発表をする山口晴美先生

また、特別講演では、阿曽洋子学部長より、
我が看護科学館の色のコンセプトがどうやって決まったのか、
看護における色彩の重要性とは、についてお話がありました。

「色彩と看護」 奥深いお話に皆さん興味深々でした

この研究会は1日開催なのですが、
一般演題3セッション、特別講演、総会、リレー講演と盛りだくさんのメニューでした。

マイクランナーをがんばる4年生。絶妙のタイミングでのマイク出しでした!

受付担当の平野方子先生片山恵先生

「看護人間工学部会」としての研究会開催は今年度で最後となり、
来年からは新学会として新たなスタートを切る予定です。
そのためか、参加者は82人と過去最多レベルの多さでした。

閉会の辞を述べる大会長の德重あつ子先生

德重先生の人間味あふれる温かい研究会となりました。
新学会でも多くの皆様の参加をお待ちしています。
また、いつか再び本学での開催が実現するといいですね。

大学院オープンキャンパス

2018年07月01日

7月快晴の日曜日、大学院看護学研究科のオープンキャンパスを開催しました。今年も多くの方に参加していただきました。

受付中です

看護学研究科長の阿曽洋子教授のご挨拶から始まりました。

「ここに私が載っています」とPRする(?) 阿曽教授

今年度の「ミニ講義」担当は看護学科長の藤原千惠子教授です。

研究することは宝石をつくるようなもの、臨床の場は原石の山、それを大学院(研究)で磨いて美しく輝く宝石にしましょう!と話されました。

「仕事と大学院の両立ができる」と本研究科の特徴を説明する藤原教授

看護学専攻長の町浦美智子教授による大学院の概要説明の後は…

9つの専攻分野に分かれて個別相談です。

在宅看護学分野の新田紀枝教授(右)と久山かおる准教授(左)

老年看護学分野の德重あつ子教授

現役大学院生(修士課程1年生)との交流会もありました。

前期募集の入学試験は2018年10月13日(土)、後期募集の試験は2019年2月16日(土)です。

オープンキャンパスに来られなくても、ご相談は随時受け付けています。こちらのお問い合わせフォームからご連絡ください。

ムコジョ:スマホサポーター始動!

2018年06月14日

すでに、60歳以上のシニア世代の20%以上がスマホ保持者という時代を迎えています。「子どもに勧められてスマホに変えたのはいいけど、使い方がわからない…」というお話もよく聞きます。

スマホの操作が得意な女子大生と高齢者。両者を繋げることで、大学生もお年寄りの方と話をする機会が増えて、双方好都合なのでは??という発案で、「スマホサポーター」が誕生しました。(責任者:老年看護学分野・杉浦圭子先生

引き受けてくれたのは看護学部2年生のお二人。さっそく、5月19日に第1回目のスマホ相談会を開きました。

2名の方が来訪してくださり、最初は戸惑いながらも、やはり機械に強い女子大生。相談内容に合わせて、ささっと調べながら、しかも和気あいあいとお話も弾みながらのあっという間の2時間でした。

その様子は、5月22日の神戸新聞でも紹介されました。

ムコジョの学生が地域の皆様に貢献できることもうれしいことです。

今後も月に1回のペースで、ムコジョの近くのまちCaféなごみで開催する予定です。

開催日は第3土曜日13:00~15:00(予約優先)です。お問い合わせはまちCaféなごみまでお願いします!

大学院入学式

2018年04月14日

大学に続き、大学院でも4月7日(土)に入学式が行われ、看護学研究科修士課程と博士後期課程にも新メンバーが加わりました。

入学式に先立ち、看護科学館に新入生・在学生が集まりました。

新入生対象のガイダンス。修士号・博士号取得までの道のりを説明します。

在学生と教員との意見交換会。学習環境をより良くしていきます。

今年も臨床経験・教育経験が豊富な大学院生が揃いました。
働きながら学ぶ楽しさを存分に味わいましょう。

高校生・保護者のための看護進学相談会

2018年04月09日

4月7日(土)グランフロント大阪で開催された「高校生・保護者のための看護進学相談会」に武庫川女子大学のブースを設置しました。
入り口の真正面というポジション。たくさんの高校生さんたちが相談に訪れてくれました。

武庫川女子大学のブース。椅子もかわいくデコレーション。

オープンキャンパスのチラシと、キャンパスガイドの切抜きを掲示してみました。

武庫川女子大学のポップでお出迎え。どんな相談でも受けますよ。

4時間という限られた時間でしたが、多くの方がブースに来てくれました。ぜひとも武庫川女子大学に来ていただきたいですね。

4月はまだまだ進学相談会に参加します。
14日(土)13:00~16:30 @ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー8階
28日(土)12:00~16:00 @イーグレ姫路

お待ちしています!

 

 

 

4月です。桜が満開です!

2018年04月02日

4月になりフレッシュな風が気持ちいいですね。

まだ授業ははじまっていないのですが、大学内では学生さんの姿もみられるようになりました。

そして、中央キャンパスでは桜が満開です!

明後日4月4日の入学式まで桜が持ちこたえてくれることを願います。

 

大学院修士課程看護学研究保健師コース 修士論文報告会

2018年03月31日

看護学研究保健師コース2年生の院生2名が、研究にご協力いただいたA市の皆様に向けて、修士論文報告会を行いました。

発表会の様子

看護学研究保健師コースでは、1年生の演習において地域診断を行い、
地域の健康課題を抽出し、それを踏まえた研究に取り組みます。
また、その研究結果を現場に還元して施策等に結びつけるプロセスを経験できるよう、A市の皆様にご協力いただきながら進めてきました。

今年度の2年生の院生2名の研究テーマは、
「乳幼児をもつ親の健康状態と健康行動の実態からみた生活習慣病予防の支援の検討」、
「1歳6か月児をもつ父親と母親の家事・育児参加の実態と育児負担感との関連」です。
どちらの研究も、1歳6か月児のお父様やお母様を対象にアンケート調査を実施しました。

この報告会には、A市より約20名の方にご参加いただき、多くの貴重なご意見をいただくことができました。
この学びは、それぞれ今後の保健師としての活動に活かしてもらえることを期待しています。

アンケートへの回答にご協力いただきました皆様、研究の実施にご協力いただきましたA市の皆様、本当にありがとうございました。

看護研究学会 近畿・北陸地方会学術集会@武庫川女子大学

2018年03月26日

武庫川女子大学看護科学館で日本看護研究学会第31回近畿・北陸地方会学術集会が開催されました。

この学会は、日本で最も大規模な学会のひとつである日本看護研究学会の、
近畿北陸地区の研究者や臨床者が研究発表をする場です。

今回の学会テーマは「経験知から理論知へ-現場の悩みや課題意識こそが次へのチャンス-」です。
学術集会長の久米弥寿子先生の挨拶から始まり、
会長講演、阿曽洋子先生の教育講演ともに大盛況でした。

教育セミナーでは系統的文献検索の第一人者である諏訪敏幸先生(元大阪大学生命科学図書館)によるご講義をいただき、
交流集会では徳重あつ子先生らによる認知症ケアに関するグループワークが開催されました。
シンポジウムでは、本校の大学院生や修了生がパネリストとなり、ディスカッションを行いました。

 久米弥寿子先生による会長講演の様子
「今、あらためて考える経験知と理論知の行方」

 学部長の阿曽洋子先生による教育講演
「臨床現場で研究する人材を育成する看護基礎教育」

 教育セミナー 諏訪敏幸先生
「文献検索の落とし穴-より適切な検索方法-」
難しい、どうしたらいいかわからない、と多くの方が悩む文献検索のコツを
大変分かりやすく講義してくださいました。

シンポジウム「臨床での経験を研究へ-経験知を理論知へ転換する研究プロセス-」
実際に臨床での疑問へ研究でアプローチした当大学の大学院生さん、修了生さんによる
熱いディスカッションが展開されました。

 ポスター発表
24演題の発表が6群に分かれて行われました。
大勢の方が聴きに来られ、活発な意見交換がなされました。

今回の学術集会は盛会のうちに終了することができました。
また、当学部の学生もボランティアとして大活躍いただき、滞りなく円滑に運営することができました。
多くの皆様にご協力・ご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。

3月15日 ミセス1日大学生、開催しました

2018年03月20日

武庫川女子大学の看護科学館でサンケイリビング主催の「ミセスの1日大学生」を開催しました!

「ミセスの1日大学生」とは、一般の方を対象にした大学の授業を体験するイベントです。 今回は20名の定員だったにもかかわらず、多数の応募を頂き、厳正な選出の末、21名の方にご参加いただきました。

今回のテーマは「目指せ!アクティブエイジング」。講師は、老年看護学分野の徳重あつ子先生でした。

最初の講義では健康寿命を延ばし、アクティブなエイジングを勧めるために、高齢化の現状や認知症についてのお話がありました。その中では、健康寿命を伸ばすための生活習慣や食べ物の話が含まれていました。

講義をされる徳重先生 みなさん真剣に聴講されていました!

講義のあとは、半分に分かれて音楽に合わせて座って出来る運動をしたり、コグニサイズ(国立長寿研究センター)で、楽しくアタマと体を動かしました。

貼ってある色の違いを見極めて、ルールに従って足踏みをしてすすみます間違っても大丈夫!
あれ?っとおもう「気付き」が脳を活性化させます

あと半分に分かれたチームは、血管年齢と骨密度の測定をしました。

骨密度の測定

血管年齢の測定

測定後は、自分の測定した値の説明を受け、骨や血管を若々しく保つためのポイントの説明がありました。

測定した値は、あくまでも目安ですが、出来るだけ日々の生活で健康に気をつけながら過ごすことが大切ですね。

参加者の皆さんはこのあと、看護科学館、中央キャンパスの図書館の見学ツアーに参加され、解散となりました。

皆さん、楽しまれている印象でした。 また、このような機会があれば是非ともご参加ください!

再就職支援研修会の様子

2018年03月01日

当学部では兵庫県看護協会依頼の「再就業支援研修会」を例年行っています。
再就業支援とは、出産や育児などで看護の現場からしばらく離れた方々に対して、安心して看護の仕事に復帰してもらうための支援です。

先日行われた研修会では30名ほどが参加されました。
本学の教員が、臨床ですぐに役立つ知識の講義や高度なシミュレーションモデルを用いた演習を企画し実施しています。

玉木先生によるフィジカルアセスメント(呼吸や脈拍など)の講義
バイタルサインの基本的な測定方法や異常状態についてモデル人形を使ってデモンストレーションしました。

藤本先生による創傷ケアの講義
素早く泡を作る方法など、在宅でもできる技術について演習がありました。

荒木先生によるアセスメントの演習
ある病的状態に設定したモデル人形を観察・測定してアセスメントしていきます。

武庫川女子大学では学生さんへの教育だけではなく、看護師になってからも学習できる場を提供しています。

いのちの大切さを伝える(出張授業)

2017年11月04日

武庫川女子大学の教員は大学での授業や研究のほか、「まちの保健室」のような社会貢献活動にも力を入れています。
助産師である谷郷智美先生(母性看護学)が西宮市立学文中学校に行き、1年の生徒さん方に「生命誕生・いのちの大切さ」についてお話しました。


講演の初めに「”助産師”という仕事を知っている人~?」と尋ねると、たくさんの生徒さんが手を挙げてくれました。


精子と卵子が出会う受精や、おなかの中の赤ちゃん(胎児)の成長について話をした後、お父さんと3人のお姉ちゃんとで、お母さんの出産を見守るDVDを見てもらいました。


「おつきあいのマナー:自分やパートナーを大切にしよう」という話では、カップル役の先生お二人が見事な演技を披露してくださいました。(先生方、ご協力ありがとうございました。)

本日の講演内容は1回の授業で伝えられるものではありませんが、学文中の皆さんには折りに触れて、「そういえば、助産師さんが学校に来て、話していたな~」と思い出してもらえればうれしいです。

 

 

保護者を対象とした地域別教育懇談会

2017年09月29日

武庫川女子大学では、学生の保護者との連携を高める場として教育懇談会があります。毎年全国5会場(広島、福岡、金沢、高松、西宮)で実施しており、今日は西宮の本部会場で開催され約700名の保護者が参加されました。
午前は全体会として、公江記念講堂で学長の挨拶の後に、「教育と現状の取り組み」「大学生のキャリアデザイン再考」などの講演が行われました。

午後からは看護科科学館の方へ移動し、学外実習、国家試験、就職に関する説明があり、大学病院の現職看護師の方から経験談を話していただきました。


その後は、希望される保護者を対象に教員との個別懇談や施設見学が行われました。

第一回就職説明会

2017年09月27日

いよいよ3年生の実習がはじまるこの時期、
実習する施設や近隣の施設の就職説明会を看護科学館3Fコミュニケーションラウンジにて開催しました。

今回参加された13施設それぞれ、展示品やパンフレット等を持参され、
学生に説明をしていただきました。

学生自身も将来就職する施設になるかもしれないと、
それぞれの希望する施設の方に熱心に話を聞いたり質問していました。

武庫川女子大学看護学部では就職に関するこのような企画を行なっているほか、
実習支援室にて全国の病院の就職情報をいつでも得ることができます。

3年生臨地実習オリエンテーション

2017年09月21日

いよいよ10月から3年生の分野別の実習がはじまります。
手術をする患者さんや慢性的な疾患がある患者さん、自宅で療養される患者さんや妊産婦さん、子どもの患者さんなど8つの実習を1年間をかけて学びます。
体調を崩さないように、笑顔で実習を乗り切りましょう!


再就職支援研修会

2017年09月13日

兵庫県看護協会が主催する「再就業支援研修会」の一部を、
ここ武庫川女子大学看護学部で実施しています。
再就業支援とは、出産や育児などで看護の現場からしばらく離れた方々に対して、安心して看護の仕事に復帰してもらうための支援で、
毎年2回開催しています。
毎回満員御礼で参加されており、今回も活気あふれる開催となりました。

内容としては、
本学の教員が、臨床ですぐに役立つ知識の講義や高度なシミュレーションモデルを用いた演習を企画し実施しています。

 皮膚・排泄ケア認定看護師としての資格を持つ藤本かおり先生より褥瘡(じょくそう)ケアの講義

 テープの剥がし方にも、研究で明らかになっている「角質層が最も剥がれにくく痛みの少ないテープの剥がし方」の方法を説明しています

 SimMan(シムマン)という最新シュミレーター人形を使ってバイタルサインをはかります。

 測ったバイタルサインをもとに、グループで事例検討しています

武庫川女子大学では学生さんへの教育だけではなく、看護師になってからも学習できる場を提供しています。

第2・3回 オープンキャンパス2017

2017年07月21日

7月15日(土)・16日(日)、オープンキャンパスを開催しました。
3連休の暑い日でしたが、たくさんの方に看護科学館にお越しいただきました。

看護学科の説明を15日は清水 佐知子先生(基礎看護学)、16日は和泉 京子先生(公衆衛生看護学)が担当しました。下の写真は16日の和泉京子先生です。

 

15日の模擬授業では、清水先生が「STOP! 院内感染」と題し、細菌やウイルスからどのように患者さんや医療者自身を守るかという話をしました(下の写真)。

 

16日の模擬授業は、精神看護学担当の寳田 穂先生による「こころの看護と健康」。「アルプスの少女ハイジ」の有名なシーン「クララが立った!」を、精神看護学の視点で解説しました。

続いては、mukojo看護学生が参加者の皆様を看護科学館内の見学ツアーにお連れしました。

武庫川女子大看護科学館こだわりの人工気象室をご案内してます

成人看護学・老年看護学実習室で、介護リフトの説明をする荒木 大治先生(老年看護学)

基礎看護学実習室で、実習室の説明をする田丸朋子先生(基礎看護学)

母性・小児看護学実習室で新生児の体温の管理ができるベッドについて説明する町浦美智子先生(母性看護学)

精神・在宅・公衆衛生看護学実習室で熱中症について説明する麻生浩司先生(精神看護学)

成人・老年看護学実習室で終始にこやかに高校生に説明してくださっていた川端京子先生(成人看護学: 慢性期)

今回、オープンキャンパスに協力してくれた看護学部の1年生と3年生の学生さんたちです。

在学生との交流企画「mukojo看護学生に聞く!大学生活のすべて」では、教員も知らない学生生活のあれやこれやを熱く語っていたようです。

高校生のみなさん、mukojo看護学生と行く!看護科学館見学ツアーに参加してみませんか?

次回は8月11日(金)・12日(土)です。看護学演習体験を企画しています。ぜひ、お越しください!

 

 

日本母性看護学会@武庫川女子大学

2017年06月12日

6月11日、ここ武庫川女子大学で第19回日本母性看護学会学術集会が開催されました。
日本中の母性看護に携わる研究者や臨床者が研究発表をしたり実践報告をする場です。
今回の学術集会では、会長を務めた町浦美智子教授の挨拶、
ならびに学部長の阿曽洋子教授の挨拶から始まり、
様々な母性看護に関するテーマの発表がなされました。

 今回の学術集会のテーマ「ライフサイクルにおけるセクシュアリティ支援」

 会長の町浦先生の挨拶

 学部長阿曽先生の挨拶

 企業展示の様子

 ポスター発表の様子

 ナーシングサイエンスカフェ
高校生を対象にした看護職体験講座で、
赤ちゃん人形を使った育児体験や妊婦ジャケットを使った妊婦体験

 学術論文賞を受賞した3名の方々と森理事長

今回の学術集会は盛会のうちに終了することができました。
多くの皆様にご協力・ご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。

 

チャイルドケアミーティング@兵庫医科大学病院

2017年06月12日

チャイルドケアミーティングとは、
兵庫医科大学病院で複数施設の小児看護職者が集まって
定期的に小児看護領域における事例検討やミニ講義を行っております。

今回で14回を数える本ミーティングでは、
本大学の藤原千惠子教授に、「レジリエンス」についてのミニ講義をしていただきました。

みなさん、「レジリエンス」ってご存知ですか?
レジリエンスとは、弾力性とか反発力などと訳されることが多いですが、
ある深刻でショックな出来事に遭遇した時でも立ち向かっていったり適応する力を指します。
聞きなれない言葉なだけに、言葉だけでは理解しにくいですが、
昔、仮装大賞で優勝した「雑草」という演技を参考にして分かりやすく説明していただきました。
つまり、何度も踏んづけられたり、タイヤで踏まれたりしても起き上がる雑草のような力だということです。
最初は心理学から生まれた概念ですが、
現在では看護学にも応用され、
藤原先生は数多くのレジリエンスに関する研究をされています。
今回は神戸大学の学生も参加されており、活発な意見交換が行われました。
本ミーティングは年に数回行われています。
小児領域における困難な事例検討について話し合ったり、ミニ講義で勉強してみませんか?

 ミニ講義の様子

ナーシングサイエンスカフェ in 武庫川女子大

2017年04月28日

「サイエンスカフェ」ってご存知ですか?
専門家と一般の人々がコーヒー片手に語り合うような、気軽に科学の話をする機会を作ろうという活動から始まったものです。
看護師による「ナーシングサイエンスカフェ」も各地で盛んに行われています。

6月11日日曜日に「ナーシングサイエンスカフェ」を武庫川女子大学で開催します。
同日に開催される第19回日本母性看護学会学術集会のプログラムの一つとして、看護師や助産師をめざす高校生の皆さんに、看護について知ってもらうために企画しました。

今回は「産むこと、育てること」にかかわる看護職、つまり助産師の仕事を紹介します。
聖バルナバ病院から看護師・助産師の辻本 八千代 先生をお迎えし、「女性の一生に寄り添う助産師の仕事」についてお話していただきます。
開催日時は 6月11日(日曜日) 13時45分 ~ 14時45分、場所は 武庫川女子大学 中央キャンパス 文学2号館です。
申し込み方法など詳しい情報はコチラ

「ナーシングサイエンスカフェ」のお知らせが5月1日(月)~7日(日)に阪神電車の車内広告に掲載されます。
お知らせは5月10日(水)の 「武庫川女子大学ラジオ-MUKOJOラジオ」(FM OH! 85.1MHz: 20時~20時30分)でも放送されます。
こちらもチェックしてみてください!

武庫女の桜

2017年04月06日

今、武庫川女子大学の中央キャンパスでは、サクラが満開でとても綺麗です。

まるで新入生を応援しているようですね!

 

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