カテゴリー「大学の授業」の投稿一覧
小児看護学実習@大学内
オミクロン株の猛威によって、小児看護学実習では病院での実習が困難となっており、学生と教員ともども工夫しながら大学内での実習を行っています。
学生4人に対して教員が3人で実習をします。教員は、子ども役、親役、看護師役、医師役を演じながらできる限り現実感があり、有意義な実習になるように工夫しています。
病気で入院する子どもの事例を通して、症状の観察、バイタルサイン測定、退院指導や入浴介助などの実施を通して、看護過程の展開をしながらケアの評価までを行います。
早く新型コロナが落ち着いて病院で実習できるようになってほしいですね。
看護師役の小笠原先生とともにあいさつに行ってから環境整備をします
ママ役の北尾先生に抱っこされながら血圧を測定します
退院後に気をつけることを説明しています
福井先生が丁寧に実習記録を指導します
プレイルームでのレクリエーション
エビカニクス体操を踊っています!
基礎看護技術演習Ⅰの自主練習
現在、1年生は基礎看護技術演習Ⅰの実技試験に向けて自主練習中です。
毎週金曜日が基礎看護学の演習日なのですが、それ以外の日も空き時間に学生が予約をとって自主的に練習をしています。
何度も練習をしてスムーズに実施できるよう頑張りましょう!
基礎看護学実習室では多くの学生が練習しています
血圧測定の練習
コロトコフ音が聴こえる場所に聴診器をあてます
ベッドメイキングの練習
膝を曲げて重心が下がっていますね
筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者である米田晴美さんのご講義とご自宅訪問
10月26日の看護学部2年生の「公衆衛生看護学」の講義に、西宮市在住のALS患者である米田晴美さんをゲストスピーカーとしてお招きしました。今年度で3回目です。
晴美さんは、ALSを発症されて20年目です。
日常の生活、発症からの経過や思いを語ってくださいました。
語りは夫の裕治さんです。
ALS患者であるか、そうでないかに関わらず、当たり前の日常を家族との過ごし、豊かな人生を歩む晴美さんのご様子に触れ、学生は、病気にとらわれず、全人的に看護の対象となる方や家族を理解する必要性に気づく貴重な機会になりました。
昨年に起きた、ALS嘱託殺人に関するご意見もお伺いしました。
学生は、誰しもがあたり前のように「生きたい」と思える社会、言える社会に、という思いを強くしました。
人工呼吸器を装着している晴美さんの「口の動きの読み取り」にチャレンジ!同行してくださったヘルパーさんに助け船を出してもらいました。
後日に、大学院保健師コースの院生がご自宅を訪問させていただきました。
訪問看護師さんとヘルパーさん、笑顔の晴美さんのご様子を拝見しました。
晴美さん手作りの掛け軸
公衆衛生看護学 和泉
基礎看護技術演習Ⅰ「バイタルサインの測定」
1年生後期の基礎看護技術演習Ⅰでは、「バイタルサインの測定」に関する基礎知識と実施における原理原則、安全・安楽・正確に測定する方法について学びます。
バイタルサインとは直訳すると「生命の兆候」であり、一般的には呼吸や脈拍、血圧の値などを示します。
1年生の後期になって「看護」らしい内容が一気に増えてきます。学生さんたちも「看護学生になったんだ!」と実感すると同時に、学習内容がより専門的に、難しくなってきますので大変な時期でもあります。
何回も練習してスムーズに測定できるようになりましょう!
少人数のグループで丁寧に説明してくれます。
脈拍を測定しています。触れていますか?
血圧を測定するためにマンシェットを巻きます。
これが最初は難しい!
先生が丁寧に教えてくれます。
前期の授業も大詰めです!
世間では7月22日はオリピックのため祝日なのですが、本学の学生さんにとっては前期授業の大詰めとなっています。
1時間目は1年生の疾病治療概論、授業最終回です。老年看護学の岩﨑幸恵先生が「脳神経、筋肉の働きと病態生理」について講義をしました。
「今からお話する認知症の中核症状はとても重要です。テストにでるかも・・・だから今しっかりと覚えましょう!」と熱弁されていました。
実は、岩﨑先生は1年生の担任です。担任の学生さんたちの前で専門的な内容の授業をするので、いつも以上に気合が入ります。最後の30分間は期末テストです。1年生ははじめての試験なので、さぞかしドキドキしたことでしょう。さて、認知症の中核症状の問題はでたのでしょうか、でなかったのでしょうか。
3時間目は2年生の小児看護学Ⅰの最終回です。まずは福井美苗先生の「悪性新生物、血液・造血器疾患と看護」の後半の内容です。こちらの科目も授業後半の期末テストに、「でるかも・・・いやでないかも」という内容がしっかりと説明されていました。本学の先生方は学習への動機づけがとても上手です。
4時間目は3年生の家族看護学の最終回で北尾美香先生が担当です。
まずは小テストをして、その後に解説をしました。
グループワークでは「 自分の家族が病気やけがをした時の体験についてまとめてみましょう。それぞれの家族成員にどのような影響があったかを考えてみましょう。」というお題をもとに、学生間でプレゼンテーションをして意見交換をしました。
3年生は9月から実習がはじまります。患者さんはもちろんのこと、そのご家族についても看護の対象であると意識しながら看護への理解を深めてもらいたいですね。
2年生 基礎看護技術演習Ⅲ~注射法~
6月25日,7月2日の基礎看護技術演習Ⅲでは,「薬液準備」「皮下注射」「筋肉注射」の演習を行いました.6月25日は,薬液を注射器に詰める作業・注射の部位確認.7月2日はモデルを使って筋肉注射と皮下注射の実施をしました.
教員によるデモンストレーションを見た後,演習に入りました.
解剖を思いだしてくださいよ!と熱く説明する片山恵先生
みんな真剣に聞いています
中殿筋への筋肉注射をアドバイスする古川亜衣美先生
部位は?角度は?
注射は,患者さんの不安や緊張を伴う看護技術です.患者役への声かけを忘れず,一つひとつの手順を確認しながら安全な注射の実施ができた演習でしたね.
成人看護学Ⅱ(慢性期)★血糖自己測定・インスリン自己注射★
2021年6月22日、成人看護学Ⅱ(慢性期)の授業で「血糖自己測定・インスリン自己施注」の講義・演習が行われました。
密を避けて、1階では川端教授によるインスリン自己注射、4階では布谷教授による血糖自己測定が行われました。
軽快なトークで展開されます、川端京子先生
腹部モデルをつけて、実際にインスリン自己施注を実施します。
チェックリストを見ながら真剣に取り組んでいます
「ダイアルは上に向けよう」説明中、種村智香先生
同時に4階では、血糖自己測定が行われています。
やさしく語りかけます、布谷麻耶先生
チェックリストを見ながら真剣に取り組んでいます
実際に穿刺して血糖を測定します
3年生みんな、一生懸命に取り組んでいました。
患者さんの療養生活を少しでもイメージできるように、また、患者さんの痛みを理解しようと努力する看護師になってくれたらいいなと願っています。
9月からは、いよいよ病院実習ですね!!一緒に頑張りましょう!!!
基礎看護技術演習始まりました!!(2年生)
「感染予防の具体的対策」の演習が行われました.
感染予防は,自分自身が感染対策を行うだけでなく,自分が感染の原因菌やウイルスの媒介者とならないために必要なことです.
正しい手洗いや個人防護具の着脱等について,学んでいきました.
患者様を感染から守れるように・・・
基本的な事を徹底することで,患者様を感染から守れるんだな!!よし順番通りに着脱・・・あれ?
目に見えなくても細菌やウイルスは付着しているんです.要注意です!!と指導している片山恵先生
清潔?不潔??と質問する松尾香織先生
必要な看護技術習得のために,演習が続けられるよう感染予防対策の徹底に努めます!!
看護学部入学式
今年も看護学部に83名の新入生が入学されました。
去年はコロナの影響で受験勉強がとても大変だったと思います。
入試も例年以上に体調管理に注意を払ったことでしょう。
4月からは、新しい学生生活のスタートです!
履修登録や学習の進め方などいろいろと覚えることばかりですが、4年間しっかりと学んで思い出深い学生生活にしましょう!
中央キャンパスの桜がとてもきれいでした(4月1日撮影)
小児看護学Ⅱ バイタルサイン測定・点滴の固定・身体計測の演習
小児看護学Ⅱの授業で以下の項目の演習を行いました。
・バイタルサインベビーを使った子どもの呼吸数、脈拍数、心拍数の測定
・点滴の固定
・身体計測
子どものバイタルサインを測る場合、ただ測定するだけではいけません。
小さい子どもを測定する際には、怖がらないようにおもちゃであやしたり、
そして笑顔で声かけをすることが大切です。
笑顔で接していたつもりでも、実際には思っていた以上に硬い表情だったりします。
真剣になるほどなおさらですね。
この演習では、バイタルサインを測定する時の自分の表情や声かけを自身のスマホで動画を自撮りし、振り返りを行います。
笑顔で測定できましたか?
「点滴の固定」では、子どもの腕だけのモデルに点滴の針を挿し、
シーネという副え木のようなもので固定しました。
子どもの細い血管に点滴を入れるのはとても難しいですね。
「身体計測」では、子どもの身長・体重・頭囲を測定します。
ちゃんと正しい位置にメジャーが当たっているか、
お互いに手技をチェックし合います
実習でも笑顔で子どもたちに接することができるように心がけましょう!
小児看護学Ⅱ:対面授業がはじまりました。
暑かった日々も終わり、あっとう間に10月です。
最近では急に寒くなり、学生の服装にも変化がみられます。
武庫川女子大学の看護学部では、9月から後期の授業がはじまっており、対面授業も徐々に再開されています
2年生後期の小児看護学Ⅱは主に学内で演習をしていきます。
グループワークを行う前の講義で看護過程について学び、
講義を担当するのは植木慎悟先生で、
マスクをつけ、換気をしながら授業をします。
スライドをレーザーポイントで示しながら授業を進める植木先生
8月までは遠隔授業が主だったのですが、
この授業の様子を動画で撮影し、授業のあとでweb配信しています。
それにより、「授業を繰り返し何度も聞ける」「復習がしやすい」といったweb授業の良さも取り入れながら対面授業を行っていきます。
来週からは、
1年生 基礎看護技術演習Ⅱ ベッドメイキングの演習
後期からは、実習室での演習が始まり、今回はベッドメイキングの演習を行いました。実習室は空気清浄機と窓の開放で換気!!演習前に体温測定を行い、平熱の学生しか実習室に入れません。毎日健康チェックをして自己管理、教員にその結果体調不良がないことを報告してから演習に参加します。
手順の確認中
シワのないように・・・「む・ず・か・し・いぃぃぃ」!!
思いのほか体力も技術も必要なベッドメーキング。実際に行ってみることの大事さを感じた1日だったと思います。清潔で心地よいベッドを作り、安全で快適な病床環境を保つことを目的に学生達は、シーツにシワが寄らないように、何度も練習していました。
努力あるのみ!頑張ろう!!
ミニ文化祭開催!
1年生では1年を通して「初期演習」という授業があります。
この初期演習では看護に限らず、大学生として身に着けておくべき様々な知識や技術を習得します。
大学生として身に着けておくべき大事なこと、
その一つが「同級生のつながり」、ですよね!
このコロナ渦において、同級生のつながりは非常に取りにくくなっています。
この状況の中、大学全体で行う文化祭についても中止になってしまいました。。
しかし、何もしないのはつまらない!ということで、
看護学部では「ミニ文化祭」を企画し、10月21日に開催をいたしました。
文化祭の飾りつけ
この文化祭は、同じ趣味を持つもの5~6名をグループとし
自分たちの好きなもの、伝えたいことを動画またはポスターで発表することとしました。
また、ミニゲーム等も企画しました。
短時間ではありましたが、全員の出し物が終わり、
動画部門・ポスター部門で良かった出し物の投票が行われました。
動画部門で1位に輝いたのは、「吹奏楽大好きチーム」の心理テスト!
ポスター部門で1位に輝いたのは、「お肉大好きチーム」の、「コロナが終息したら行ってみたいおススメの場所」
各地の見どころを一覧にしてました。
コロナ渦が落ち着いた後が楽しみになりますね!優勝者の5人です!
順位はつきましたが、それぞれのチームで楽しみながら作成した作品はプライスレス!
ミニ文化祭は楽しく大成功に終わりました!
老年看護学Ⅰ演習 高齢者疑似体験
9月17日・24日、老年看護学Ⅰの演習で高齢者疑似体験を行いました。
遠隔授業が多かったので、久しぶりの対面授業ではワイワイしゃべりたい気持ちがありましたが、その気持ちを抑えきっちりディスタンスを保ちました。
白内障が体験できるゴーグル、老人性難聴が体験できるイヤーマフ、腰が曲がった姿勢を体験できるシニアポーズを装着し、高齢者の感覚を体験しました。
ディスタンスを保っています。
薬を取り出すのも一苦労です。
ルーペを使うと良く見えます!
腰が曲がった状態で歩くのは疲れます。
視野が狭いので階段はゆっくり気を付けて!
感染予防対策として、マスクの着用と手指消毒、演習物品を使用毎に消毒したり演習中はディスタンスを保つことを行いました。
時間や手間はかかりましたが、この高齢者体験を通して高齢者の気持ちを知る良い機会になったのではないでしょうか。
看護学部6期生(1年生)初期演習Ⅰ
7月15日、22日と2日間に分けて、看護学部6期生(1年生)の初期演習Ⅰが行われました。
入学時オリエンテーション以来の久しぶりの登学でした。
受付で体温を測定し、厳重な感染対策のもとで実施します。
おでこを出して検温中の学生さん。熱なし!
まずはじめに、学科長の寳田穂先生よりごあいさつをいただきました。
「みなさん、お久しぶりです。どうされていましたか?お顔が見られてよかったです!!」
ひさびさの対面に嬉しそうな寳田穂先生でした
次に、1年生担任の早川りか先生、田丸朋子先生より講義が行われました。
医療、看護の分野では、チームワークはとても重要です。今日は、その第一歩となる大切な授業です。
チームワークの大切さを語る田丸朋子先生
続いて、学生たちによるグループワークが行われました。
「チームワークを発揮するために何を大切にしたらいいですか??どんな行動をとればいいですか??」
ソーシャルディスタンスを保ちグループワーク
グループワークの内容をそれぞれ発表してもらいました。
学生からは、チームワークを発揮するためには「積極的にコミュニケーションをとり、意見を出し合う」「人任せにせず積極的に行動する」「相手を思いやる」「聴き上手なる」など、さまざまな意見が出ました。
発表する学生さん
最後に、担任の先生方から「毎日の何気ないあいさつや声かけを大切にしましょう」「大学の仲間は末永い付き合いになります。一番近い存在として大切にしてほしい」など、これからチームワークを発揮する上での大切なメッセージをいただきました。
コロナ渦でなかなか交流が持てないまま約4か月が過ぎてしまいましたが、これからの4年間、6期生の皆さんが素晴らしいチームワークを発揮されることを楽しみにしています!!
看護学概論~国際看護活動~【遠隔授業風景】
看護学概論第12回「国際看護活動」の授業では、実際にアメリカのロサンゼルスにあるメモリアルケアロングビーチメディカルセンターで正看護師として勤務されている柏井喜代子先生にゲストスピーカーになっていただき、遠隔授業が行われました。柏井先生は認定創傷ケアナースかつナースプラクティショナーとしてご活躍されております。
司会進行をする清水佐知子先生
学生は「アメリカで看護師として働くために学生のうちにやっておくべきこと」「実際の看護業務」「新人教育」「新型コロナウイルス」などの質問を積極的にしていました。
アメリカから授業される柏井喜代子先生
授業終了時には「アメリカで看護師として働きたい人?来たい人?」の問いかけに対し、多くの学生は手を挙げ、「今までの授業で一番楽しかった!」と感想がありました。
学生たちが未来に目を向けている様子が質問や感想から伝わってきた遠隔授業でした。
精神看護学Ⅱ~地域生活を支える~【遠隔授業風景】
精神看護学Ⅱ 第9回目『精神障がいをもつ人への地域での生活支援』についての遠隔授業は、地域の精神障がいをもつ人の支援を行っているNPO法人からお二人のゲストスピーカーをお迎えし、行われました。
司会進行を務めます寳田穂先生
このあと、機械トラブルに見舞われます。
その後、気を取り直して・・・
まず初めに、『NPO法人 精神障害者支援の会ヒット すいすい』の小西和之先生よりお話ししていただきました。
小西先生からは、センター開設に至る経緯や困難さ、精神障がいのある人への報道のあり方、歴史的な背景についてのお話がありました。
そして、精神看護学実習で看護学生に学んで欲しい以下の4つのメッセージをいただきました。
1. 患者様というフィルターを外してください
2. 地域の社会資源を知ってください
3.入院生活から地域生活への流れを知ってください
4. 精神障がい者も一般科に通院・入院していることを知ってください
このメッセージを肝に銘じ、実習ではたくさんのことを学びましょう。
続いて、『NPO法人くぬぎ』の小谷麗子先生よりお話ししていただきました。
小谷先生からは、精神障がいのある人への就労サポートについて、就職に向けた準備や就職活動の実際、就労を継続するための具体的な支援についてのお話がありました。
精神障がいのある人々が地域で生活をしていくための支援は、「私の使命です」とおっしゃっておられたのがとても印象的です。
学生からは、「社会で自立して生活をするために様々な支援があることを学んだ」「支援があることで精神障がいのある人がその人らしく生きられることに繋がっていると感じた」「地域での現状を知ることができた。看護学生、看護師として今後しっかり考えていきたい」などの感想がありました。
とても意味深い学びとなったようです。
9月からの臨地実習に向けて、しっかり準備を整えて頑張っていきましょう!!
基礎看護技術演習の動画配信の準備をしています
基礎看護技術演習の授業として、通常ならば学生は、実際に目の前で行われるデモンストレーションを見て学習します。
今はそれができませんので、教員はデモンストレーションを動画で配信するための準備をしています。
今回は「浣腸法」のデモンストレーションの撮影現場の様子を紹介します。
入念に撮影のリハーサルをする山口先生
2年生は前期に治療の援助を学びます。安全で確実な援助方法を実施できるようになることが大事です。
「三密」を避けて2名で換気をしながら撮影が行われています
学生にはこの動画を見て少しでも学習を進めてもらいたいと思っています。
早く、実際に演習授業がしたいですね。
そのためにも今はSTAY HOME。
遠隔ゼミやってます
現在武庫川女子大学は登学禁止です。
学生たちは、教員から送られた資料や講義動画を見ながら自宅でそれぞれ学習を進めています。
今日は4年生のゼミについて紹介します。4年生は「卒業演習」という授業科目で研究室に所属して論文を仕上げます。本来なら研究室に集合してそれぞれのテーマについての意見交換を行うのですが、今はそれができません。しかし、このようにインターネットで自宅と教員の研究室をつないでゼミを行っています。
みんな元気そうでよかった!!by 片山先生
しばらくこのような不自由な状況は続くかもしれませんが、学生たちはSTAY HOMEしながらそれぞれの課題に向かって頑張っています。
先輩にインタビュー(1年生)
1年生の後期科目「初期演習II」ではレポートの書き方やプレゼンテーションなど、大学生活に必要なスキルを学びます。
4年生の先輩にインタビューして、試験や実習の乗り越え方、進路の決め方や就職試験対策、国家試験対策などのアドバイスを聞き、最後の授業でグループ発表しました。
定期試験、実習、就職、国家試験、どれも1年生のときからコツコツ積み上げることが大切だと学びました。
インタビューに協力してくれた4年生の皆様、「後輩への置き土産」をありがとうございました。
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